信頼と実績がご利用者様の安心につながります
Q&A
これまで培ってきた経験から的確によくある質問にもお答えします
訪問マッサージでご自宅に伺うため、東大阪エリア周辺で株式会社ケアフィールドは地域の方との交流を深めながら、着実に信頼と実績を積み重ねてまいりました。ご利用者様のみならず、ご家族様にも安心していただくために信頼関係を大事にしています。
特に訪問でのサービスとなると、ご自宅に伺うことになるためになおさらです。不安を感じたままでは、いずれスタッフへの信頼が失われてしまいます。そのため不安や疑問を感じたときは、よくある質問かもしれないからと遠慮することなく、すぐにスタッフへお伝えください。
よくある質問
FAQ
訪問マッサージについて
- 料金はどのくらいですか?
- 医療保険適用です。
例えば1割負担の方ですと、1回のご利用で264円~620円です。
- マッサージの効果は?
- マッサージは循環改善(四肢の筋ポンプ作用を他動的に促す)と筋緊張緩和(全身のコリをほぐす)の効果が期待できます。
さらに関節可動域訓練による間接可動域の改善、他動・自動・抵抗運動による筋力増強も目指します。
- リハビリ(歩行訓練など)もできますか?
- 機能訓練は介護保険の範疇になります。
医療保険によるマッサージでは、間接可動域訓練や運動療法が可能です。
歩行訓練をご希望の方は歩行改善に特化しているリハビリ型デイサービス「GENKI NEXT」をご利用下さい。
- 毎日来て欲しい
- 保険での施術のため、月20日程度までが目安となっております。
毎日の施術で体に負担になっては逆効果になります。
1日おきの施術が効果的かと思います。
- 月に2回でいい
- 効果の面から見ても、最低でも週1回は受けて頂いた方が効果を実感して頂けるかと思います。ご検討下さい。
- 入院中に来て欲しい
- 医療保険でのマッサージのため、医療保険を使って入院されている期間は受けることが出来ません。実費でよければ、病院・主治医のドクターに許可を取って頂いた上で伺うことはできます。
- 飲食・服薬をお願いしたい(独居の方など)
- マッサージ師ですので飲食・服薬は出来ません。
ご飯は召し上がりましたか?お薬はお飲みになりましたか?の声かけをさせて頂く事は可能です。
- 特養にマッサージは入れますか?
- 特例として入ることができます。施設に機能訓練士としてPTがいる場合は入れないことがあります。
一般的に看護師が機能訓練士として名前を載せており実際は機能していない施設が大半です。
県や都の検査が入った場合、訪問マッサージを入れているとあまり好ましくないと施設に指導がある事がありますが特別な罰則はありません。
- 特養のショートにマッサージは入れますか?
- 入ることは出来ますが条件があります。 基本的に特養の施設医が診察を行っていて施設医から同意書の記入をしていただくことが条件となっています。
施設によっては施設医が診察を行っていない場合があるのでこの場合は施設及び施設医の承諾を得て患者様が普段診察をしてもらっている主治医に同意書をいただくことになりますが県又は政令指定都市の特養の担当者に連絡をして了解をもらってください。
必ず担当者の名前を聞いておき患者様の情報の中に丸まる県庁の〇〇課〇〇氏に〇年〇月〇日に承諾を得たと記載しておいてください。
- 特養及び特養のショートの入居者で施設医が診察を行っていないのですが、、、
- 特養の施設医の専門外の病気を持っている患者様がいる場合があります。この場合、施設及び施設医の了解を得たうえで
県又は政令指定都市の特養の担当者に連絡をして事情を話し「マッサージに入れないと患者様が困ってしまうのです」と訴えマッサージに入れるように理解してもらってください。必ず担当者の名前を聞いておき患者様の情報の中に○○県庁の〇〇〇〇氏に〇年〇月〇日に承諾を得たと記載しておいてください。
そして本来の主治医から同意書をいただいてください。
- 健施設や病院に訪問マッサージは入れますか?
- 入れません。老健はリハビリを行い在宅復帰を目指す施設です。医師が常駐し看護師も特養と比べ多く在籍しており医療ケアが充実しておりリハビリのための理学療法士や作業療法士が在籍し週2回以上リハビリを行っています。
病院は医療保険を使って入院しているので医療保険がかぶってしまうので保険を使ってのマッサージは受けられません。
但し、病院がOKを出した場合、実費で病棟に入ることはできます。
- デイサービス中にマッサージに入ることは可能ですか?
- デイサービス中に医療保険を使ってデイの中でマッサージをすることはできません。
理由は介護保険を使っている時間に医療保険を使うことは出来ないからです。マッサージをするということはデイの介護保険の時間を途中で切らなければならず施設の収入が無くなってしまうためデイの時間を切ってまでマッサージの業者を入れる施設はないからです。
以前はデイが終了し送迎の順番を待っている間にデイサービスの施設の中でマッサージをおこなっていたこともありましたが今は禁止されています。
- ヘルパーが入っている時間にマッサージに入ることは可能ですか?
- 介護の内容によって違います。生活援助の場合は掃除や洗濯、買い物、食事を作るなど体に触れることがないのでマッサージに入っても差し支えありません。但し、身体介護の場合はおむつ交換や入浴援助、清拭がありマッサージに入ることは出来ません。生活援助であってもヘルパーが来ているときは嫌がる患者様もいるため同じ時間に入ることはあまりお勧めできません。ヘルパーさんとの時間を楽しむ患者様がいたりケアマネも安否確認等で違う時間にマッサージに入ってもらえれば助かると想っていると思います。
- 病院に通院し痛み止めの注射や電気にあたってきた場合は同日にマッサージに入れますか?
- 入れません。病院に通院し同じような治療を行った場合は病院の保険が優先されるためマッサージを行っても返戻でレセが戻ってきてしまいます。患者様の通院日や通院したときにどんな治療を受けるのか事前に情報を取っていることが大事です。普段の施術時の会話の中や相談員が訪問した時の情報収集が大切です。
- 患者様が接骨院に通いだしました。(往診の場合もある)マッサージに入っても問題はないでしょうか?
- 接骨院の治療が終了するまで入らないほうが良いと思います。
似たような個所を触っている場合は返戻がくる可能性が高いです。接骨院のレセのほうが優先されるからです。
- 訪問リハや通所リハと同日にマッサージに入れますか?
- 介護保険を使ったリハビリの場合は入ることは現在可能ですが医療保険と介護保険の付合せが近い将来行われると思いますので同日はやめた方が良いと思います。医療保険のリハビリは医療と医療でかぶってしまうためリハビリが優先されマッサージは返戻で戻ってくる可能性が大きいです。どうしても同日に行う場合は、保険者に相談し主治医に施術の必要性を確認してもらうほかはありません。出来ればリハビリの翌日に入るようにして患者様の体の負担を軽減し効果が増すように考えたほうが良いと思います。
- 訪問看護と同日にマッサージ入れますか?
- 同じ時間は無理ですが同日に入ることができます。但し、訪問看護がマッサージを行っている場合もありますので内容を確認し予定を組むことが良いと思います。
- 往療料についてはどうなりますか?
- 往療料は事業所からの直線距離または前の患者様のお宅からの直線距離の近いほうの距離をとり決定します。
施設の訪問で一日で二人の患者様を施術する場合は一人分の往療料しか算定できない場合(基本)がありますので注意が必要です。
実費の患者様がいた場合、その患者様の往療料は算定できないため実費の患者様を除き前の患者様からの距離と事業所からの距離を比べ距離の短いほうの距離で次の患者様の往療料を算定します。
※保険者によっても考え方が違うこともありますので確認が必要です。
①同じ施設又は同じ家庭で続けて患者様の施術を行う場合。・・・・一人分の往療料しか算定できません。
②日に同じ施設で(間に他の患者様を挟む場合)施術を行う場合。この場合は保険者によって考え方が違うので保険者に確認をとることが必要です。
どうしても患者様の突発的な事情により施術が続けて出来ない場合・・・通院などは算定できます。説明書きが必要です。
患者様それぞれに事情がある場合・・・家族がそばにいないと拒否がある・精神に異常があり安定している時にしか施術ができないなど・・・算定できます。
こういう事情の場合レセプトに説明書きが必要となります。・・・・往療の書式の中に記入するか別途、書類を添付するかです。
・施設名が違っても同じ建物の場合・・・1階が特養で2階がケアハウス・・・算定できません。
・同じ敷地内で建物は違うが渡り廊下に屋根がありくっついている建物と判断される場合・・・算定できません。
- 同意書を主治医より頂き2週間以内に初療に入れなかった場合はどうなりますか?
- 療養費の支給基準によると2週間以内に入ることが望ましいとありますが患者様の状態により施術に入れない事があると思います。
この場合は保険者に相談をかけ初療に入れなかった理由(患者様の体調など)を話し相談することが望ましいと思います。
事業所の事情(シフトに入れられない)ではダメと言われるケースがありますが患者様の体調などによっては1か月以内に入れればよいと返事をいただける場合があります。
- 施術に1か月間入れなかった場合はどうなりますか?
- 施術に1か月間入らないと同意書の有効期間が切れてしまいます。患者様が長期の休み(入院や体調不良等)を取っていた場合、新しい同意書が取れているか確認をしてください。
安易に施術に入り同意期限が切れていて新たな同意書を取り忘れていた場合、請求が起こせない事がありますので注意が必要です。
月に一度でも施術に入っていれば同意書の期限は有効になっていますのでこの辺の管理が大切になってきます。
- 変形徒手を行っている患者様の同意書の期限はどうなりますか?
- 変形徒手の場合は毎月、同意書をとる必要があります。期日管理をしっかり行い前の同意書の期限と同日にとる様に管理をしてください。
病院の休日を確認し管理することが大事です。
また、病院によっては患者様の通院日が毎月でなく2か月に1回の通院となっているところもあります。変形徒手を毎月とることが、出来ない場合もあるので注意が必要です。尚、変形徒手を行う場合は毎月、主治医に施術経過報告書を提出することが求められます。
- 保険証は毎月確認する必要がありますか?
- 毎月確認が必要です。保険証が患者様の都合や病気の状態や年齢に応じ保険証が変わる可能性が多々あります。
保険証が変わり確認をしていないと返戻が起き事務に支障をきたすことがありますので注意してください。
・前期高齢者から後期高齢者に変更 ・障害者の1・2級になり福祉の保険証が出た・生活保護になった。
・病気の状態で協会けんぽ又は国保より後期高齢に変わった・所得によって負担割合が変わった。
・ご主人や息子の扶養に入っており転職したため保険証が変わった等があります。
- チラシを不特定多数の方に配布する事や電話での直接勧誘は良いのでしょうか?
- これはダメです。保健所にも確認を入れましたがチラシを撒く、電話勧誘をすることは違法です。
今後、厳しく取り締まりを行うことになるそうです。
- 毎回、血圧測定をしなければなりませんか?
- 血圧測定は必要です。訪問した時に様子を聞くことも必要ですが血圧が普段と違った場合、施術が出来るかどうかの判断になります。
(血圧が普段より30~40高いとか逆に低すぎる場合で深呼吸しても正常値にならない場合)
また、体の調子を把握せず施術をしてしまった場合、取り返しのつかない事態になりかねません。
必ず、血圧測定を行い普段と同じかどうか確認し施術を行うようにしてください。顔色が赤い、触ったときに体が熱い時は体温計で熱を測り37°C以上あるときは施術を中止しご家族や施設のスタッフに必ず伝えてください。
血圧計の調子が悪く測れないないことがありますのでその時は脈をとり施術ができるか判断してください。
施術を行わないときは料金の発生はありません。仮にご家族やご本人が施術をしたことにしても良いと話されてもダメです。
- 同意部位は3部位ですが同意がない部位を触ってもよいですか?
- 触ってもよいですが、保険請求はできません。但し、主治医が禁忌で同意を出さない部位もありますので細心の注意が必要です。
結論から言うとあまり触らないほうが良いと考えます。あそこは何でも言えばやってくれるよと患者様から外部の方に話が回るといい加減な施術所という印象がつくと困るからです。
- 毎月通院日がない患者様の変形徒手の同意書の取り方はどうなりますか?
- 通院が2か月に1回だと翌月が変形徒手は出来ずマッサージのみになってしまいます。
同意書の記載がマッサージ3部位変形徒手2部位の取り方だと翌月マッサージの3部位しか触れなくなってしまいます。
必ず医師に話をし変形徒手2部位をマッサージにも○をもらう様にしてください。
〇をもらっておかないと保険請求できないことになります。甘い保険者は〇がなくてもお金を払ってくれる場合がありますが今後は厳しくなると思います。(厚労省では払わないという考えです)
- 変形徒手を行っている患者様の施術報告書はいつ主治医に提出したらよいですか?
- 施術報告書は継続の同意書をいただく前に提出しておかなくてはなりません。先生は報告書を確認し次の同意を出さなくてはなりません。
患者様の通院日に合わせ事前に提出をするようにしましょう。患者様の通院日を把握しておくことが必要と思います。
- マッサージを行っている患者様の施術報告書はいつ提出(作成中)したらよいでしょうか?
- 報告書は継続の同意書をいただく前に提出しておかなくてはなりません。先生は報告書を確認し次の同意を出さなくてはなりません。
患者様の通院日に合わせ事前に提出をするようにしましょう。患者様の通院日を把握しておくことが必要と思います。
また、できれば16日以降に同意書の記載を先生にお願いすると翌月から起算して6か月の期間が有効期間となりますので同意書取得の工夫も必要です。
デイサービスについて
- お迎えに来てただけますか?
- ご自宅の前までお迎えに上がります。
求人について
- 未経験でも大丈夫ですか?
- 大丈夫です!
必要な資格があれば働きながら取得するサポートをさせて頂きます。
介護関係でのよくある質問に、スタッフが丁寧にお答えします。特に身体に関することは、疑問を疑問のままで終わらせることなく、必ずスタッフへお尋ねください。ご利用者様からの信頼を大切にしているため、どのような小さな不安もないがしろにすることはありません。「ここが痛いけどマッサージできるのか」などの、痛みを伴う場所があるのなら必ずご相談ください。
痛みを伴うということは、いずれ疾患につながるかもしれず、マッサージで悪化することもあり得ます。気後れして黙っていることは、ご利用者様のご負担になります。そのために、まずは一度スタッフへお話しいただくことで、お医者様の所見などもあわせてマッサージプランをご提案することもあります。そのほかご利用者様からのご質問には、どのようなものでも必ず回答をいたしますので、遠慮なくご相談ください。